当院について

院長挨拶

基本理念
 病気や治療に対してわかりやすい説明と迅速な対応を!
 標準的治療でかつ、良識的治療を!

 近年、アレルギー性鼻炎や花粉症などアレルギーの病気が増えています。また長引く咳の背後に副鼻腔炎や気管支喘息が隠れていることがあります。あるいは球磨郡や人吉市といった地域には、現在も様々な慢性中耳炎をもった方が多く、耳だれや難聴の原因となっていることが多いです。また頑固な耳鳴や長引くめまいで悩んでいる方も大勢おられます。そのような耳、はな、のどの悩みや不快感に対し、正確でわかりやすい説明と、適切な治療を提供することを大切にしております。
特別な治療法は行っておりませんが、他の医療機関の先生から相談を受けることも多いため、常に良識的な医療を心掛けております。

院長 犬童直哉

当院について

医院名
医療法人犬童会 犬童耳鼻咽喉科
診療科目
耳鼻咽喉科,気管食道科
所在地
〒868-0501
熊本県球磨郡多良木町多良木字下原田2834
電話・ FAX
電話:0966-43-0777
FAX:0966-43-0555
その他
慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻・副鼻腔手術や、アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療や舌下免疫療法(対象:スギ花粉やダニ)も行っています。また健康保険外ですが、耳のピアッシング(ファーストピアスホール形成術:4000円~)も行っています。

院長プロフィール

〜院長経歴〜

平成2年3月 久留米大学医学部卒業
平成2年5月 第84回医師国家試験合格
平成2年5月 熊本大学医学部耳鼻咽喉科教室に入局

 その後、熊大病院を始め、西日本病院、水俣市立総合医療センター、熊本市民病院、国立病院機構熊本医療センター(前:国立熊本病院)、熊本赤十字病院、人吉医療センター(前:人吉総合病院)などに勤務し、平成13年6月に現在の多良木町に開業致しました。

〜所属学会・認定医など〜

日本耳鼻咽喉科学会(専門医)
日本耳科学会、日本鼻科学会、日本喉頭科学会
補聴器相談医認定医

院内設備

【1】アレルギー性鼻炎レーザー治療装置(レーザー15z)

炭酸ガスレーザー手術は、アレルギー反応の起こす下鼻甲介の粘膜部分にレーザー照射することにより、粘膜の変性を起こします。花粉やダニなどのアレルゲンが侵入してもアレルギー反応を抑制し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを抑えさせる方法です。

術中、術後の出血、痛みはほとんどありません。
また、小児(中学生以上)にも安心して使えます。

鼻・副鼻腔の良性疾患(顔面骨折は除く)であれば、近くの公立多良木病院にて全身麻酔下に内視鏡下鼻・副鼻腔手術も、行なっております。遠くの病院へ行かなくても手術可能です。

【2】頸部超音波検査装置

甲状腺や耳下腺、顎下腺などに出来た腫瘤(しこり)の検査として用います。

【3】眼球回旋撮影装置

写真はめまい検査のひとつで、眼振(がんしん)検査の様子です。眼球回旋撮影装置ET-60LW2を当院では使用してます。赤外線カメラ下に頭位を変換して本人も気付いていない眼振の有無とその内容を記録録画している様子です。これにより微細な眼振も確認出来、早期の診断に役立ちます。

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